子供相手のイメージが強かった歯医者

虫歯になるのは子供たちが多いわけですから、昔は小児歯科というのが多かったですね。歯医者さんと言えば子供を相手にするという位だったと思います。でも現在は少子化という感じですから、小児歯科の数も劇的に減ってきています。看板こそそれを掲げているという場合であったとしても実際には大人の人も相手をしているとか、そういうところが増えていますね。ちなみに私が知っている所では歯医者さん自体は変わりませんが『小児』という言葉を外すようになりました。ただそうは言ってもお客さんの減少に歯止めが掛かったわけではありません。やっぱり虫歯になる人っていうのが本当に減ってきているんですよね。ちょっとやそっと減ったとかのレベルではなくて劇的な減り方ですから、それに対応する事ができないのです。そういう事もあって最近では入れ歯とかインプラントの方に力を入れているという歯医者さんも多いみたいです。時代の変化は様々ですが、歯医者さんは得にその影響を受けてしまった業界と言えるでしょう。